キリスト者の完全
会い
1725年、私が23歳であった年に、私はテイラー主教の「神聖な生と死に関する宗規と実践」
に出会った。この本の数個所、特に意図の純潔に関する部分を読んでいるうちに、私は非常 な感銘を受けた。直ちに私は、私のすべての考え、言葉、行動、そして私の人生のすべてを神 に捧げる決意をした。私が完全に理解したことは、中間は無いということであった。つまり私の 生活のすべて(いくらかのみではなく)を神に捧げるか、あるいは私自身に捧げるか、それは結 果として悪魔に捧げることである、しかないということであった。真面目な人であるなら誰であ れ、これを疑いあるいは神に仕えることと悪魔に仕えることの中間に生きることを見出せるで あろうか?
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