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雑談   肩のこらない肩こりの話



これはほんの雑談です。きらーくにお読みください。


<肩こりはつらい。>

肩が凝ったからといって死ぬわけではないけれども、放っておくにはつらすぎ

ますね。だからお金を払ってあんま、整体、カイロプラクティック、整形外科

などに出かけます。時にはおじいさんおばあさん孫に肩をたたかせてお駄賃

をだすということになります。健康機なるものの売り場に行くと、電気マッサ

ージ機なるものがたくさん並んでいます。最近はハイテクを駆使し、使う人の

体をセンサーで判断して、うまく揉んでくれるものもでています。高いマッサ

ージ機が売れるのは、肩こりのつらさを示しています。そのぐらいのものは払

っても肩こりから解放されたいというわけですね。


<肩がこっているとき、体のなかで何が起きているのでしょうか?>

実際はもっと複雑ですが、一口に言えば“乳酸だのといった老廃物がたまって

いる”ということになるでしょう。

すると疲れたっという信号が出て、“もう動くのやーめたっ!!”と筋肉がス

トライキを起こしているわけですね。もうすこしひどくなると、あの筋肉がつ

ったという状態になるのでしょう。

電気仕掛けで直接筋肉ぴくんぴくんと動かす装置もあります。どうも筋肉は電

気に弱いらしい。電気を送られるとストライキをやめてビクンビクンと動いて

しまうわけです。筋肉が働くのでまた老廃物が増えるのですが全く動かさない

でいるよりもいいらしい。動かすと血液、リンパ液など細胞内外の体液が動い

て老廃物を運び出してくれる・・というわけですね。


<なぜ老廃物が肩の筋肉にたまってくるのでしょうか。>

それは、知らず知らずその筋肉を使っているからです。

次のようなことに思いあたりませんか?

 ・首(頭)を少し前方に出し、肩を丸めて猫背の姿勢でいる。立っても座っ

  ても歩く時にもいつも猫背である。すると肩の筋肉が頭の重さを引っ張っ

  て支えている。

 ・同じ姿勢で長く水平に置いた机にむかって仕事などをしている。机で仕事

  をするとほとんどの場合、顔を机の面の真上近くにくるようにして上から

 机の面を見下ろすので上の場合よりも更に、頭を支えるのに肩の筋肉を使

  っている。

 ・腹ばいになって本とか新聞とかを読んだりする。こうすればてきめんに肩

  がこります。

こういったことは自覚するでしょうが、ちょっと気づかないこんなことも実際

に体験しています。

服を着てベルトを締める。その時に自然に着たままベルトを締めて長時間経

つと肩がこるが、ベルトを締めたときお腹をへこませながら体を前後左右に曲

げ体が曲がるだけの余裕を下着に与えると肩が凝らない。これは実体験で

す。

 筋肉を使うエネルギーは、ブドウ糖、グリコーゲン、ATP、脂肪・・と

いった物質が化学反応して変化するとき放出するエネルギーですが、それら

の化学反応で変化して出来た物質が老廃物というわけです。これらの老廃

物を体外に運び出すのは、血液他の体液です。従って血行が悪いと当然肩

凝りしやすいことになります。


<どうすれば肩こりに対して良いのでしょうか?>

上の原因となることの反対をすればいいのです。

  ・いつも胸を張って背筋を伸ばして生活する。

  ・机仕事の人はできれば机の面を斜めにして、顔を机の上に出さなくても

   仕事ができるように変える。それが出来ない場合は、極力背筋を伸ばし

   た姿勢を保ち、頻繁に肩を動かすなどの動作をする。

  ・服を着たときは体が曲がるように下着に余裕をつける。

  ・腹ばいで本を読むなどはしない。

丈夫な筋肉をつくること、血行を良くすることを心がけることも必要です。こ

れには運動と食事が影響してきますね。それだけで足らない点を補う、良い

医薬品もありますからご相談下さい。


<とって置きの話>

 肩凝りによいという水晶のネックレスを使ってみました。するとなんと

本当に肩こりが改善されました。何故良いのか?理由は分からなくてもよ

いではありませんか。ニュートンはりんごが落ちるのを見て、万有引力の

法則を発見したそうですが、万有引力の法則なんて知らなくてもりんごは

地面に落ちるのです。

一事が万事といいますが、事例ひとつあるということは、あなたの肩凝り

も改善される可能性が大いにあります。

ひとつといいましたが、実はたくさん事例があるので私も試して見た

のです。

これを読まれた方で、肩凝りにお悩みの方がおられましたら、ぜひお

試しください。お問い合わせは、エリム薬局まで。



 
                       



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